• 川崎市多摩区で150年つづく梨農家です

2019年は予想外に当園のいちじくが注目された年でした。正直いままで厄介者だったいちじく(生命力があるので、ぐんぐん伸びて梨の作業するときにちょっと邪魔だったりしてました)、心の中で伐ってしまえと思ったことも何度か・・・。

来年は今年以上にみんなに美味しいと言ってもらえるように、剪定作業をしました。インターネットで見れば、簡単に分かると思いきや、サッパリわからない”(-“”-)”

義父に「いちじく剪定したいのですが、どうすれば良いですか?」と聞きに行くと、「俺も良くわからん、適当にやってみな」との答え。よし、ならば心の赴くまま伐っていこう!とピンと伸びた枝をガシガシ伐っていると、心配して見に来た義父に「ここは伐っちゃだめだよ」と言われ、剪定作業バトンタッチ。ピント上に伸びた枝はうま~く誘引するそうです。

切り込み入れて誘引している様子
切り込みいれて誘引しているいちじくの木

「私、引っ張ったら枝がボキッて折れたんだよね。」と告白すると、「無理に引っ張るんじゃなくって切り込みを入れて引っ張っていくんだ。半分繋がっていれば生きていける」とのこと。枝の半分伐られても生きていけるなんて、すごい生命力。(確かに、梨の木の誘引部分も枝半分折れてるよっていうのが括り付けられていたりする。)

私がボキっと折ってしまった枝もきれいにカットされました。

剪定しすぎでは?
私が折ってしまった枝をきれいに切ったら、根の部分だけに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

剪定はいくつかの芽を残して伐るんだ。だから際で伐ってはダメなんだと教えてもらいました。

芽をみて伐る
左側の枝に残っている芽が伸びてきて、来年実がなるそうです。右は際を切りすぎだと注意された枝

農業、奥深いです。